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チベット状況4/8
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●五輪関係
相変わらず、パリ聖火リレーのデモが大きく取り上げられています。
聖火リレー、パリでは途中切り上げ、式典も中止
http://www.afpbb.com/category/politics
パリ(Paris)で行われていた北京五輪の聖火リレーは7日、チベット(Tibet)暴動への対応をめぐり中国政府に抗議するデモが市内全域で行われた事を受け、途中で切り上げられた。
聖火 走る大警備線 - チベット問題
http://www.asahi.com/special/080315/TKY200804070307.html
ロンドンで抗議行動の「波状攻撃」に見舞われた北京五輪の聖火リレーは7日、パリに入り、再び激しい抗議にさらされた。走者は国家元首並みの警備に囲まれた。注目を集めてアピールしたい人権団体、聖火を守ろうとする中国、中国への反発が強い国内世論をにらむ英仏政府。思惑を乗せて聖火が進んだ。聖火は月末、日本にやって来る。
抗議行動は、前日のロンドンでも警備側の予想を上回っていた。沿道から次々と飛び出す抗議者に手を焼いた英当局は、途中から3重の守備陣形に切り替えて乗り切った。走者の周りに中国が派遣した警備担当者約10人。開催国が警備当局者を聖火が通る国に派遣するのは過去にも例があるが、今回は異例の多さだ。その外側をロンドン警視庁警官約15人が取り巻き、さらにその外を警官約50人が囲んだ。沿道から走者はまったく見えず、大男の警察官らが雪の中をマラソンする光景となった。
ロンドンで身柄を拘束されたのは37人。多くはチベット問題など中国の人権軽視に抗議しようとした市民のようだ。英国では今回のリレーを「非民主主義国の政府の宣伝活動」と批判的に見る空気が強く、メディアの多くも抗議行動を支持する論調が目立った。
http://www.asahi.com/special/080315/images/TKY200804070309.jpg
パリのエッフェル塔近くで7日、聖火リレーが通過する通りに乱入し、警察に排除される男性=飯竹恒一撮影
http://www.asahi.com/special/080315/images/RTR200804070105.jpg
物々しい警備の中、パリのエッフェル塔近くを通過する聖火リレー(ロイター)
聖火待ちきれず?米金門橋に抗議の横断幕 - チベット問題
http://www.asahi.com/special/080315/TKY200804080161.html
http://www.asahi.com/special/080315/images/RTR200804080068.jpg
ゴールデンゲートブリッジに登り、チベット解放を訴える横断幕などを掲げる活動家=ロイター
聖火リレー:インドで賛否論争 亡命チベット人社会抱え
http://mainichi.jp/select/world/news/20080407k0000e030050000c.html
世界最大の亡命チベット人社会を抱えるインドで、17日に予定されている北京五輪聖火リレーの賛否を巡る論争が熱を帯びている。中国当局によるチベット自治区の暴動鎮圧を不満として、リレー走者5人のうち1人が不参加を表明。これに対し、五輪の政治利用を批判する走者もおり、今後のリレー通過予定国にも波紋を広げそうだ。
クリントン氏 五輪開会式不参加 米大統領に求める
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008040802002097.html
米大統領選挙の民主党指名候補獲得を目指すヒラリー・クリントン上院議員は七日の声明で、チベット問題などでの中国の対応に抗議するため、ブッシュ米大統領に対して北京五輪の開会式への出席を取りやめるよう求めた。
米議会ではペロシ下院議長(民主党)らが開会式の出席見送りを訴えているが、大統領選の候補が不参加を求めたのは初めて。今後、大統領選挙でチベット問題が争点となる可能性もある。
高村外相「暴力には賛同しがたい」 聖火リレー妨害で
http://www.asahi.com/special/080315/TKY200804080146.html
高村外相は8日、国会内で記者団に対し、北京五輪の聖火リレーが欧州各地で妨害を受けていることについて「どういう目的でも、リレーを暴力で頓挫させようとするのは賛同しがたい」と述べた。
●中国
チベット問題 中国の古来からの排他的な中華思想が背景
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080408/chn0804082206004-n1.htm
中国の大手ポータルサイト「捜狐」に、「五輪聖火リレー、パリで妨害される」とのニュースがアップされてから半日ほど経った8日午後3時。ニュースの感想を自由に述べる欄にはすでに約2000件の書き込みが殺到した。「聖火を守れなかった仏政府に謝罪を求める」「フランスの五輪参加資格を剥奪(はくだつ)せよ」「妨害者に死刑を」といった過激な言葉が大半で、チベット人に同情的な意見は皆無だ。
・・・・
ある中国人学者によれば、中国には古くから周辺民族に対する根強い優越感があり、“優れた”文化を持って他民族を征服し同化できると考えられてきた。「中華思想」だ。逆に中国中心の秩序から離脱しようとする民族やグループがあれば、中国の文化的優越感を根底から否定するとみなし、自尊心が傷つけられ、反発が起こるという。
●国内
チベット弾圧で日本の文化人有志が声明
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080408/chn0804081957003-n1.htm
中国チベット自治区での騒乱を中国政府が強権的に鎮圧したことを受けて、映画監督の龍村仁さん、ジャーナリストの下村満子さん、音楽評論家の湯川れい子さんらが8日、東京・内幸町の日本記者クラブで会見し、文化人有志65人の連名による「14世ダライ・ラマ法王と中国政府首脳との直接対話を求める声明文」を発表した。
声明文は「ダライ・ラマ法王に扇動された一部チベット人による暴力的反政府活動」という中国政府のキャンペーンを「真実とかけ離れたもの」と批判したうえで、国際的な仲介者のもとでの中国政府首脳と法王との対話を提言。「それこそ中国政府が世界の信頼を取り戻すことのできる唯一の道」と訴えている。
ダライ・ラマ法王の「愛と非暴力」を貫く姿勢に共感する龍村さん、下村さん、湯川さんが呼びかけ人となり、作家の池澤夏樹さん、女優の岸恵子さん、俳優の堺正章さん、詩人の谷川俊太郎さん、音楽家の細野晴臣さんら計65人が賛同者として名を連ねた。
●その他
【外信コラム】ロンドンの甃 聖火を守る理由とは
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080408/erp0804080339001-n1.htm
いったい私たちは何を守ろうとしているのだろう。6日、季節外れの雪が舞うロンドンの街を7時間半かけて手渡されていく北京五輪の聖火を見ながら、改めて考えさせられた。
・・・ベット人亡命者は「中国当局の弾圧が進む今、私たちが声を上げないとチベットの声は永遠に封じられる」と語る。厳重に警護される聖火を見ながら、英国をはじめとする国際社会が守ろうとしているのは「人権」や「自由」ではなく、虚飾で塗り固められた「友好」だと思わざるを得なかった。
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