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チベット国旗
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チベット国旗・国歌
http://www.tibethouse.jp/about/national_flag.html
■ 歴史的背景
7世紀にチベット国王のソンツェン・ガンポが国を統治していた間、チベットは、中央アジアでもっとも強大な帝国であった。その頃のチベットは、286万人の男子で構成される軍隊を所有していた。
各連隊は、独自の軍旗を掲げており、ヤル・トゥ連隊の軍旗には、向かい合っている1対のスノー・ライオンが描かれていた。また、ヤル・マ連隊の場合には直立した1頭のスノー・ライオンが、ウル・トゥ連隊の場合には赤を背景に白い炎が、それぞれ軍旗に描かれていた。
この伝統はその後も継承されたが、第13世ダライ・ラマ法王の時代になると、新しくデザインされた軍旗を軍に関連するすべての組織で使用するよう宣言された。
現在のチベットの国旗は、このときのデザインが基となっている。
■ 国旗デザインの意味
中央の白い三角形は雪山を表し、「雪山に囲まれた地」として知られるチベットの国を象徴している。
6つの赤い光線は、チベット民族の起源となった、6つの氏族を象徴している。
赤と濃い青の光線が並んでいるのは、チベットの2つの守護神の堅い決意により、国の精神的、ならびに世俗的な伝統が護られていることを象徴している。
ネチュン守護神は赤、シュリ・デビ守護神は黒で表される。
太陽は、チベットの民が自由を平等に享受し、精神的、世俗的な繁栄を手にすることを象徴している。
1対のスノー・ライオンの勇ましい姿は、チベットの精神的、および世俗的な方策が完全な勝利をおさめることを象徴している。
ライオンが支えている3つの輝く宝石は、チベットの民にとって精神的な拠り所となる3つの源に対する尊敬の念を象徴している。
この3つの源とは、具体的にはブッダ、その教えである法(ダルマ)、そして僧侶たちを意味する。
ライオンが持つ、円形で2つの色が塗られているものは、十善業法と十六浄人法による自律を象徴している。
黄色の縁取りは、仏教がすべての場所で永遠に栄えることを象徴している。
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